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【トロント(カナダ)=西山公隆、伊藤宏】カナダ訪問中の菅直人首相は27日夕(日本時間28日朝)、オバマ米大統領とトロント市内で初めて会談した。両首脳は日米同盟が「アジア太平洋地域全体の平和や安全の礎である」との認識で一致。米軍普天間飛行場の移設問題では、5月の日米合意を双方が着実に履行することを確認した。 普天間問題への対応をめぐって、鳩山前政権で日米関係がぎくしゃくしたことから、菅首相は今回の首脳会談では、両国関係の修復やオバマ氏との個人的な信頼関係の構築を目指していた。
政府は24日、韓国哨戒艦沈没事件で同国が北朝鮮への制裁措置を発表したことを受け、首相官邸で安全保障会議(議長・鳩山由紀夫首相)を開いた。首相は席上、「どういう制裁のやり方があるか、各閣僚で検討してほしい」と述べ、日本独自の対北朝鮮制裁措置を検討するよう指示した。中井洽国家公安委員長が会議後、記者団に明らかにした。
政府は21日、韓国が哨戒艦沈没事件を北朝鮮による魚雷攻撃と断定したことを受けて、近く安全保障会議を開いて対応を協議する方針を固めた。鳩山由紀夫首相は同日午前の閣僚懇談会で「北朝鮮情勢が大変緊迫しているので、閣僚全員、緊張感を持って対応してほしい」と指示。北沢俊美防衛相、前原誠司国土交通相は情報収集や警戒態勢の強化に全力を挙げる方針を示した。