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CICビクター・ビデオ
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発売日:1999-01-22
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カスタマーレビュー

女流画家の物語  (2004-03-10)
女流芸術家の映画と言えば「カミーユ・クローデル」を思い出しますが、この「アルテミシア」も師匠と弟子である女性の愛が描かれています。

アルテミシア(ヴァレンティナ・チェルヴィ)は修道院から出ることを許され、画家である父の下で絵画の修行をすることになります。しばらくして、父親のオラーツィオ・ジェンティレスキ(ミシェル・セロー)がフィレンツェで成功した若い画家アゴスティーノ・タッシ(ミキ・マノイロヴィッチ)の指揮のもとで彼と共同作品を手がけることになります。そしてアルテミシアはアゴスティーノの弟子になることを希望し、父の口添えのおかげでその願いが叶います。やがてアルテミシアとアゴスティーノはお互いに愛し合うようになりますが、閉鎖的で規律や習慣が重んじられる時代にあっては許されることではなく、2人の思いとは裏腹に大きな事件に発展していきます。

こういった作品に登場する主人公の女性はとても情熱的で一途であると同時に、繊細でもろくもあります。自分の思いと現実のギャップに苦しむ様が切ないです。この映画では様々な絵画手法が紹介されていて、その点でも非常に面白いと思います。