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田原総一朗

アスコム
グループ:Book
ランキング:317789
価格:¥ 780
発売日:2006-08-01
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カスタマーレビュー

マスコミが言わない情報  (2008-01-07)
検察が関わる事件では、マスコミは被疑者の擁護することを全くせず、検察が流す情報を検証もせずに垂れ流しています。これは国際的に大変異常なことです。我々視聴者は、争っている片方の人の言い分だけを聞き、いまだ容疑者である人間を悪の権化と判断してしまう危うさがあります。
このシリーズの良いところの一つは、そういった「口を塞がれた」人々が今語る話を、マスコミの編集を通さずそのまま聞けることです。彼らが言うことを信じるかどうかは勿論読者に委ねられていますが、興味のわく記事タイトルが表紙にあったなら、価格分の価値は十分あると思います。

活字媒体には不向きな、二者択一を迫る誘導尋問  (2007-11-22)
田原氏は、先の大東亜戦争に際して負けた戦争をした指導者は悪いという考え方から、
日本に勝った旧連合軍は勝てば官軍、日本は従わざるを得ないという見方をします。
一方で、日本の朝鮮併合政策を否定します。先の考え方に沿えば、日清・日露戦争で
勝利した後、国際的な承認を得た上での日本朝鮮併合を否定する論拠にはならないの
だが。このロジックが理解できません。余談ですが、著者が活躍するTV媒体とは違い、
活字媒体では対談者を誘導尋問するテクニックは余り使えないのだと思いました。