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アイテム詳細

麻生 太郎石破 茂平沼 赳夫与謝野 馨浜田 和幸

祥伝社
グループ:Book
ランキング:225946
価格:¥ 1,680
発売日:2008-04-22
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カスタマーレビュー

この方達で  (2009-01-04)
元老院でも作ってほしい今の国会は八割近くが売国奴サヨク工作員帰化人に乗っ取られている状態ですからね国会に必要な議員は保守だけです

会議?  (2008-09-14)
国力会議というタイトル。表紙に写る豪華な論客。これは買うしかない!書店で目にするや、即買した。四人の熱い議論を期待して! 果たして「会議」の意味とは何だろうか?著者とそれぞれのゲストの一対一のインタビュー・・・・これは「会議」ではなく「対談」ではないか! 石破の意見に平沼はどう反論するのか?与謝野の方針と麻生の思考の差異をお互いにどう認識しているのか?第三者的視点から、平沼はどういった発言をするのか?熱く闘って欲しい! 「会議」という題目は、そんな期待を抱かせた。 浜田さん。あなたとの生温い対談など、聞きたいなんてコレっぽっちも思ってないのですよ。”場”さえ提供してくれれば 著者なんて誰でもいいのです。買って損したなぁ。

バラエティ番組型政治  (2008-06-08)
 「民主主義」は原則多数決で意志決定することになっている。これはある意味公平なように見えるが、熱狂に浮かされたり、数の論理で強引に押し切られることもありうる。歴史上の例で言うと、帝政を廃止した民主主義的な憲法下でヒトラー政権は誕生した。ヒトラーは選挙を通じて民意で選ばれたのだ。

 本書の中で言うと、平沼議員が郵政民営化に反対した時の話が正に「数の論理」であった。通常の会議体で突っ込んだ議論をするべきところを、いきなり多数決で採決してしまう。そしてシナリオを書いたのはアメリカであり、日米交渉の席にアメリカの保険会社(AIUではないかと示唆)社長が同席している。日本人のカネをアメリカに渡すために行われた事は明白である。

 平沼議員、与謝野議員、麻生議員とも、日本が米中のパワーバランスの中で、どのように独立国として生き残っていくか、それぞれ真剣に持論を展開している(個別のインタヴューであり、4人の座談会ではない)。また麻生議員は持ち前の明るいキャラクターともあいまって日本のソフトパワーに着目している。平均を伸ばすのではなく、個性を伸ばす考え方だ。石破議員は、「UFO談義」や「軍事オタク」の奇人的側面が面白おかしく取り上げられることも多いが、実は「有事」「法律」を真剣に考えた上での冷静な発言が多い。いざという時はアメリカに頼ればいいという態度では、必ずツケがくるのである。

 4人とも保守の政治家であり、「ブレない」政治信条を旨としているようである。与謝野議員が危惧するように、日本人は熱狂に流されやすい(山本七平の「空気の研究」に明らかだ)。彼もまた、単純な多数決には「そうかな?」と疑問を投げかける政治家の一人である。
 真の「国益」を考える政治家・官僚が求められている。

 バラエティ的番組ではわからない、政治の現在を考える入門の一冊である。

 PS このうち3人が自民党総裁選に名乗りをあげたのは興味深い。

すごい!と思う部分もあるが・・・  (2008-06-06)
 本書を読んでスゴイ!と感じる部分もあるが、少しピントズレというところも感じる。サブタイトルに「保守の底力が日本を一流にする」とあるが、本書からそういう部分は強烈には感じられない。
 なんとなく仲良し四人組の座談会のようである。

一線で活動する政治家たちの熱き想い。  (2008-04-25)
本書は国際政治経済学者の浜田和幸氏をホストに、麻生太郎・石破茂・平沼赳夫・与謝野馨(敬称略)らに質問をぶつけ、それに彼らが答えていくという構成になっています。

まず最大の不満点として「会議」と銘打ってはあるものの、この四者による「討論」にはなっていないことがあります。

この書はあくまでも浜田氏が個々に対して質問をして、それについて質問をされた人のみが答えているので、同じ質問に各人の意見が聞けるというわけではありません。

よって四者による「カンカンガクガク」の議論の応酬を期待すると裏切られます。

ともあれ、各氏の日本や政治に対する熱い想いは強く伝わってきて感銘を受けました。

なにより現役閣僚を始めとした、前自民党幹事長、元経済産業大臣、前官房長官などそうそうたる顔ぶれの考えが聞けるというのは、現在の日本を考える上でとてもオトクな一冊と言えるのではないでしょうか。

麻生太郎氏は主に日本の治安の良さを始めとした「日本の得意な分野を伸ばそう」と語ります。

石破氏は「軍事」についてもっと議論をしよう、組織を良くするのならトップがコロコロ替わるのは良くない、と一貫して語ります。

与謝野氏は「多数派を善」とする日本の国民性に警鐘を鳴らします。

そして一番印象的だったのが平沼氏の米国・中国に対する外交話です。

拉致議連会長でもある平沼氏が訪米して米議員やヒル国務次官補と会談した際、日本の主張をはっきりと伝えたところ、議員からは良い返答があったものの、ヒル国務次官補は口を閉ざし、なんと「役人である自分の上にライス国務長官が、チェイニー副大統領がいて、ブッシュ大統領がいます。最終的にはブッシュが決めることで、自分には権限がない」と言い、自らの意見は一切言わなかったそうです。

また中国との貿易摩擦が発生して当時経済産業大臣だった平沼氏が訪中した際、中国側の不手際に対して席を立って帰国してしまったそうです。

そうしたら再び訪中した際の中国側の態度が一変して良くなったというのです。

平沼氏は「外交のベースは毅然とした態度にあります。主張すべきことは、おもねることなく主張する」と語ります。

当たり前のことですが、なかなかそれが出来ない日本の政治家の方々を見ていると平沼氏の一連の言動には頼もしさを覚えました。