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『食べない心』と『吐く心』を越えて -摂食障害から立ち直る女性たち-
カスタマーレビュー ![]()
摂食障害者におススメの最新書。
(2007-12-12)
「やせたい気持ちが悪いのではない」。
女性であれば誰でもやせたいと思っています。
ですからやせたい気持ちをなくせば
摂食障害が治るというわけではありません。
「もっと太った方がいいよ」 とか言われても、
入院させられて無理に食べさせられたりしても 、
根本的な改善策にはならないのです。
そこで著者は対人関係療法を提唱しています。
ココロの健康は自尊心を健全に育てること。
自尊心とは、他人に存在を認めてもらうだとか、
努力を評価してもらうだとか、対人関係に基づいてます。
だから良好な対人関係を築くことこそが
ココロの健康を回復する方法であると著者は言うのですね。
さるきちの場合、旦那サマとの関係の中で
改めた方が良さそなところを治していくことが
摂食障害の治療につながるんだと思ってます。
まさに実践中!!
最新書だけあって、摂食障害の情報が網羅されていて、
かつ分かり易く書かれているので初めてのヒトにもおススメ。
そして、病気のヒトを支える周りのヒトにもおススメの一冊です。
やせ願望の精神病理の改訂版?
(2007-11-16)
過食症に移行しない拒食症者と、過食もする拒食症者の性格の違いを
クロニンジャーの7つの因子を用いて説明していて大変面白い内容でした。
また、認知行動療法よりも継続しやすく、短期間での治療で長い効果が得られ、
時間が経過してもその効果が継続するという対人関係療法について詳しく書かれているので
食事療法などの治療で効果が見られなかった方にもお勧めの本だと思います。
