小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、新たに04~05年、同会の銀行口座で計約9億円が出し入れされ、政治資金収支報告書に記載されていないことが分かった。この資金移動は05年3~5月の4億円とともに、小沢氏が実質的に運営する政治団体「改革フォーラム21」との間でやりとりされたとみられる。東京地検特捜部は23日の小沢氏への事情聴取で、この計約13億円の件をただし、「知らない」と答えた小沢氏の供述を調書にとった模様だ。
2010年1月アーカイブ
鳩山由紀夫首相は28日の参院予算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について、「覚悟を持って5月末までに(移設先を)決める。(普天間に)戻ることはしない決意だ」と述べ、必ず移設先を決め、普天間の継続使用を容認することはないとの考えを示した。
続きを読む: 鳩山首相「普天間には戻さない」 移転問題で答弁
沖縄県の米軍普天間基地移設問題を巡って、平野博文官房長官が移設先となる地元自治体の合意が得られない場合に土地の強制収用などの法的措置で決着を図る可能性に言及したことに27日、発言が相次いだ。平野長官の一連の発言に沖縄県などは反発している。
民主党の小沢一郎幹事長は25日の記者会見で「政治とカネ」の問題をめぐり、野党側が求める参考人招致について「国対(国会対策委員会)あるいは委員会の現場で与野党で議論することだから、議論の結果に従う」と述べ、今後の与野党調整に委ねる考えを示した。ただ、民主党は拒否する姿勢を崩していない。
続きを読む: 国会説明「与野党議論の結果に従う」会見で小沢氏
米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の移設問題が争点となった名護市長選で、移設反対を訴えて当選した新人で前市教育長の稲嶺進氏(64)は25日、名護市内で記者会見し、「政府や県に対し、名護市民の意思を伝えていきたい」と基地移設を受け入れない姿勢を改めて示した。鳩山由紀夫首相に直接会って意向を伝えたいとの考えも表明した。
続きを読む: 名護市長選勝利の稲嶺氏「市民の意思、伝えていきたい」
米軍普天間飛行場の移設問題が争点の沖縄県名護市長選で「期日前バトル」が過熱している。移設容認派は集会の場で期日前投票に直行するよう呼びかけたり、支援組織の割当表をつくったり。反対派も「行き過ぎ」を気にしながらも、同じ土俵に上がり始め、前回比1.6倍のハイペースに。このままの勢いが続けば、期日前投票が全体の投票者数の半分近くを占めるという異例の事態になりそうだ。
続きを読む: 名護市長選、「期日前バトル」過熱 全投票の半数の勢い
民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」が保有する不動産は十数件、計約10億円に上るが、小沢氏のこれまでの説明は不可解そのものだ。記者会見では「違法なことはしていない」の決まり文句を連発し、強気な態度で追及をけむに巻いてきたが、いつまでもそれが通用するだろうか。「遺産」「秘書寮」「単純ミス」の3つのキーワードをもとに、矛盾と謎を追った。
国会は19日午後の衆院本会議で菅直人副総理・財務相の財政演説への各党代表質問に入り、政権交代後初の通常国会で論戦が始まった。当面の最大の焦点は鳩山由紀夫首相と民主党の小沢一郎幹事長の政治資金を巡る事件を受けた「政治とカネ」の問題。自民党は小沢氏の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で小沢氏が証拠書類を提出し説明責任を果たさなければ国会への参考人招致を求めた。政府は2009年度第2次補正予算案と10年度予算案の早期成立を最優先する。冒頭から与野党激突の構図だ。
朝日新聞社が16、17日に実施した全国世論調査(電話)によると、元秘書の石川知裕衆院議員らが逮捕された民主党の小沢一郎幹事長の政治資金問題で、小沢氏が責任をとって幹事長を辞職するべきだとの意見が67%にのぼった。鳩山内閣の支持率は42%と前回調査(12月19、20日)の48%から下がり、不支持の41%(前回34%)とほぼ並んだ。
続きを読む: 「小沢幹事長辞職を」67%、内閣支持42% 世論調査
北沢俊美防衛相は15日午前、新テロ対策特別措置法の期限切れに伴い、インド洋で補給活動に当たっている海上自衛隊部隊に対して任務の終結と撤収を命令。同法が失効する16日午前0時で補給艦と護衛艦の2隻が活動を終了し、日本に向けて出発する。2001(平成13)年9月11日の米中枢同時テロを受け同年12月に始まって以来、一時中断をはさんで約8年間にわたって続けられてきた活動は幕を閉じる。
続きを読む: インド洋給油活動終了へ 防衛相が撤収命令
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入に伴う会計処理を巡る問題で、東京地検特捜部が政治資金規正法違反(不記載)容疑で関係先を家宅捜索する方針を固めたことが分かった。土地購入の原資となった小沢氏の手持ち資金4億円について、実態解明のためには強制捜査が必要との見方を強めているとみられる。上級庁と協議のうえ最終的な結論を出す模様だ。
続きを読む: <陸山会土地取引>小沢氏側関係先を捜索へ 石川議員再聴取
鳩山由紀夫首相は12日朝、公邸前で記者団に対し、会社更生法を活用した日本航空の再建に関し、日航OBらの責任を含めて「企業再生支援機構で調整している」と述べた。
法的整理により、日航は企業年金が大幅に減額され、株式も上場廃止される見通しが強まっている。首相は「こういう状況になったのは誰の責任だということになれば、それぞれの皆さんが責任を負わなくてはいけない」と語った。
続きを読む: OBら関係者それぞれに責任=日航法的整理で鳩山首相
民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、東京地検特捜部から小沢氏が事情聴取要請を受けたことが与党内で波紋を広げている。社民党からは、小沢氏に説明責任を果たすよう求める声も出始めた。社民党の重野幹事長は7日の記者会見で、小沢氏に対し「国民の疑問に率直に答えるべきだ。説明責任はきっちり果たしてもらいたい」と注文を付けた。さらに、特捜部の捜査について「取り調べに応じることで終わるのか、さらに新たな展開になるのかは全く分からない世界だ」と不安をのぞかせた。
続きを読む: 小沢氏聴取方針、変なこと言えば報復も...民主沈黙
鳩山由紀夫首相は6日夜、体調不良を理由に辞任する意向を示していた藤井裕久財務相(77)の後任に、菅直人副総理兼国家戦略担当相(63)を充てる人事を発表した。菅氏はこれまでの職務のうち副総理と経済財政担当を引き続き兼務する。国家戦略担当は仙谷由人行政刷新相が、科学技術担当は川端達夫文部科学相が、それぞれ兼務する。
続きを読む: 藤井財務相の辞任了承、後任に菅副総理 鳩山首相発表
鳩山由紀夫首相は4日午前の年頭記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について、「期限を区切って結論を出すことを約束したい」と述べ、今年5月までに結論を出すことへの決意を表明した。昨年末に言及した憲法改正については、まず民主党としての考え方をまとめることが重要だとの認識を示した。
続きを読む: 首相会見、予算成立を最優先 改憲は「まず与党で議論」