定額給付金の支給が5日、全国トップを切って北海道西興部(にしおこっぺ)村と青森県西目屋村で始まった。対象者の確定など煩雑な事務作業から大半の市町村が4月以降の支給となるなかで、「一日でも早く村民に」と準備を進めてきた。
西興部村では役場の担当者が同日正午、金融機関への振り込み手続きをした。午後から村民が口座から引き出せるようになった。
この日は朝から村民が役場を訪れ、申請手続きをした。また、役場には警察官が立ち、定額給付金の支給を装った振り込め詐欺への注意を呼びかけた。
西興部村では2月17日、村議会が給付金1820万円を含む補正予算案を可決。同24日に対象者に申請書類を発送した。3月2日から申請受け付けを始めており、4日までに55%にあたる367世帯が申請済みだ。今のところ全員が振り込み希望というが、希望者には現金でも支給する。
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