「政局より政策」を理由に衆院の解散・総選挙を先送りした麻生首相が、金融サミットやアジア太平洋経済協力会議(APEC)など一連の外交日程を通じ、率直に主張をぶつける「直球外交」を展開している。しかし、結果は空回り気味。定額給付金などをめぐる内政の迷走を外交で挽回(ばんかい)するのは容易ではない。
22日、ロシアのメドベージェフ大統領との初会談。首相は開口一番、領土問題を取り上げ、「国境線の問題も含め画定していないことが不安定な要素になっている」と前進を迫った。大統領は「このような率直な会談が好きだ」と応じたが、年内で合意していたプーチン首相の訪日は来年への先送りが決まった。
首相、「直球外交」も空回り 内政迷走で成果上がらず(asahi.com)
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