緊急対策で国民不安解消=世界経済「不透明感増す」-財政演説

| コメント(0) | トラックバック(0)

 中川昭一財務・金融相は29日午後、衆参両院の本会議で財政演説を行った。財務相は世界経済の先行きについて、欧米、新興国の成長鈍化や国際金融市場の動揺、資源・食料価格高騰の影響で「不透明感を増している」と強調。「国民の『痛み』や『不安』に対処し、日本経済をより強固なものとする」と述べ、総合経済対策に伴う2008年度補正予算案の成立に協力を求めた。

 財務相は「日本経済は弱含み」で「価格転嫁が困難な中小企業や、賃金が十分に上がらない雇用者は大きな影響を受けている」と指摘。高齢者の医療費窓口負担の軽減継続などを盛り込んだ経済対策で「生活者の不安解消を目指す」とともに、原材料高に対応した新たな保証制度の導入などで中小零細企業の資金繰りに万全の対策を講じると述べた。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.kokkai-giin.com/mt/mt-tb.cgi/251

コメントする