厚生労働省は22日、2007年度の公的年金(厚生年金と国民年金)の運用報告書を発表した。それによると、将来の給付に備える積立金は同年度末現在で138兆6485億円と、1年前に比べ10兆4852億円減少した。株式などで行っている市場運用が米国の低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題の影響を受け、大幅な損失を被ったことが響いた。積立金の減少は2年連続で、マイナス幅は自主運用がスタートした01年度以来、過去最大。
年金積立金、10兆円減=マイナス額過去最大、運用損響く-厚労省
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