民主党の小沢代表は6日午前のフジテレビの報道番組で、日銀出身の白川方明副総裁を総裁に昇格させ、副総裁に前財務官の渡辺博史・一橋大院教授を充てる政府の日銀総裁人事案について、「白川さんは障害はない。(渡辺副総裁案については)財務省のポストを何が何でも日銀に確保しておきたいという既得権のポスト確保で、天下りの廃止という意味からもよろしくない」と述べ、白川総裁案を容認する一方、渡辺副総裁案には否定的な見方を示した。
小沢氏は「『今回は日銀、今回は大蔵省』と天下り既得権になっている。特定ポストとしてルール化されている。天下りそのものだ」と指摘。総裁人事案が2度続けて不同意となったことについては「福田総理のお考えがよくわからない。既得権化したポスト、天下り反対だと言い続けてきた。『反対してください』というような人を次々もって来られるので本当に困っている」とも語った。
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