2008年度予算成立、参院否決も衆院優越規定で

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 2008年度予算は28日、参院本会議で否決されたが、両院協議会を経て、衆院優越を定めた憲法60条の規定によって成立した。

新年度予算が両院協議会を経て成立するのは小渕内閣当時の99年以来で、6度目となる。予算の一般会計総額は83兆613億円となっている。

 参院本会議の採決では民主、共産、社民各党などが反対した。参院の否決を受け、両院協議会が開かれたが、成案は得られず、河野衆院議長は28日夜の衆院本会議で、予算を可決した衆院の議決が国会の議決となったことを宣告した。

 08年度予算は2月29日に衆院を通過したものの、民主党などの抵抗で参院予算委での本格審議入りは3月13日となった。

 参院予算委での審議時間は約48時間で、昨年より約13時間少なく、記録が残っている1989年以降、3番目の短さだった。

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