自民道連、体制見直し 札連と組織統合も視野 一部反発も予想

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 自民党の道支部連合会(道連、今津寛会長)と札幌市支部連合会(札連、石崎岳会長)は七日、札幌市内のホテルで双方の幹部による会合を開き、組織統合も視野に入れた体制強化策の検討に着手した。

 道内の自民党は、道連が衆院選の選挙区ごとにある十二支部を束ね、その傘下に市町村ごとの支部を置いている。

 ところが、道内有権者の三分の一を占める札幌市内だけは例外で、衆院道1-5区支部が中二階的な別組織の札連を構成。札幌市長選や同市議選を統括している。

 昨年四月の札幌市長選で民主党系候補に惨敗した際には、道連と札連の連携不足が敗因の一つに挙げられ、支持団体などから、組織の簡素化や統合を求める声が強まっていた。

 この日の協議は課題の整理などにとどまったが、引き続き具体的な連携強化策を検討していくことを確認した。関係者の間では道連と札連を組織統合した上で、道連内に「札幌対策本部」を設ける-などの案が浮上している。

 札連を中心に活動する札幌市議らの反発も予想されるが、道連の丸岩公充幹事長は、「このままでは、党の弱体化が避けられない。効率的で強い組織づくりに向けて、協議を重ねたい」としている。


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