自民党は6日、次期衆院選の候補者調整を巡り、小杉隆氏が引退表明した東京5区(世田谷区の一部と目黒区)に佐藤ゆかり氏(比例東海)の擁立を内定した。佐藤氏は岐阜1区での出馬を検討していたが、同区で郵政造反組の野田聖子氏の公認が固まったことから、出身地の東京に転出する。
2005年衆院選で郵政造反組と戦った「刺客」議員の“国替え”第1号。8日にも正式発表する見込みだ。
自民の古賀誠選挙対策委員長は同日開いた東京都連の会合で、佐藤氏を東京5区で擁立する意向を表明。都連も「内定と理解している」(石原伸晃会長)と受け入れた。古賀氏は記者団に「これまでのキャリアからみて、都市部の方が実力を発揮できる」と佐藤氏擁立の理由を説明した。
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