08年度予算案を閣議決定 一般会計総額2年連続増

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政府は24日、福田政権として初めて編成した08年度予算案を閣議決定した。一般会計総額は前年度比0.2%増の83兆613億円。新規国債発行額は前年度比0.3%減の25兆3480億円と、特別会計などのやりくりを通じて4年連続の減少を確保した。歳出項目には、農家への助成拡大など、視野に入ってきた総選挙への対策も目立つ。政府案が提出される年明けの通常国会で、与野党の攻防が強まりそうだ。
 一般会計総額は2年連続の増で、当初予算では過去2番目の規模。
 総額が増えたのは、社会保障費の伸びが大きい。2200億円を圧縮したものの、少子高齢化に伴う自然増を吸収しきれず、3%増の21兆7824億円に上った。教育予算である文教費は、小中学校の教員定数を3年ぶりに1000人増やすことなどで同0.3%増の3兆9494億円。一方で、公共事業費は同3.1%減の6兆7352億円となり、当初予算ベースでは87年度(6兆824億円)以来の水準に。小泉政権下で決めた歳出削減目標は達成した。

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