国債総額126兆円 08年度、過去2番目の減額幅

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財務省が20日発表した08年度の国債発行計画によると、過去に発行した国債の返済に充てる借り換え債や財投債を加えた発行総額は、前年度の当初計画より12.2%減の126兆2900億円となる。減額は3年連続。減額幅(17兆5480億円)は07年度に続く過去2番目の大きさで130兆円割れは8年ぶり。税収の伸びは鈍ったが、新規発行の国債を減らすなど抑制基調を維持した。

 ただ、普通国債残高の増加は止まらず、08年度末時点で前年度末見込みに比べ1.1%増の553兆円に達する見込み。

 08年度の発行額は、財政投融資の資金源となる財投債が前年度当初計画比54.8%減の8兆4000億円。郵便貯金や公的年金が毎年度一定額の財投債を引き受けてきた措置が、07年度で終わる影響が大きい。借り換え債は同7.3%減の92兆5420億円。個人向け販売分は同1.8%減の8兆円を見込む。

 08年度は財政投融資特別会計の積立金9兆8000億円を取り崩して国債返済に充てる。これにより10年度以降、国債返済や利払いに充てる費用が年間3000億円浮くという。

国債総額126兆円 08年度、過去2番目の減額幅

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